兵士の人種差別ツイートを通報したリリー・アレン 「ヤク中野郎」とツイッターが大荒れ
リリー・アレンが良かれと思ってした行動が裏目に出て、彼女のツイッターが大荒れ状態になったという。
事の発端は、彼女に対し、「くだらない買い物をしたみたいだね。アフリカから子どもを引き取ったっていう意味」とある男性がツイートしたこと。彼の発言が許せなかった彼女は、アカウントのプロフィールからイギリス陸軍の兵士ハリー・ウィルソンであることを知り、陸軍に通報。「彼の人種差別的な発言は許されるのでしょうか?」とツイートしたところ、「知らせてくれてありがとうございます。人種差別は容認されません。すぐに調査します」との答えを受け取っていた。
この兵士はその後、「ジョークのつもりで言った」と弁解したが、彼を除隊させる動きもあるとのことで、世間はリリーに激怒。「恥知らず。あんたなんてケイト・モスと一緒にクスリやコカインにどっぷりつかっていたころだって普通に仕事をしていたくせに。何様のつもり!?」「彼は除隊させられそうになっているぞ。満足かよ、このヤク中クソ野郎」など、批判が集中しているようだ。あまりにもひどいため、「ツイートしてくる人の頭の悪さにはびっくりするわ」とリリーはいい、数時間、または数日間はツイッターを休むとコメント。
問題のハリーからは、花と謝罪の手紙が届いたらしく、リリーはこれで前に進めるとも言っている。(BANG Media International)