ダニエル・ラドクリフが、巨匠エリア・カザンの孫、ゾーイ・カザンと新作で共演!
映画『ハリー・ポッター』シリーズでお馴染みの人気俳優ダニエル・ラドクリフが、新作『ザ・F・ワード(原題)/ The F Word』で、巨匠エリア・カザンの孫、ゾーイ・カザンと共演することがVarietyによって明らかになった。
これは、もともとフォックス・サーチライトのもとで制作される予定だった作品が企画倒れになり、現在はエンターテイメント・ワンが制作することになった作品で、監督は『フランキー・ワイルドの素晴らしき世界 』のマイケル・ドースがメガホンを取る予定で、脚本は『アローン・イン・ザ・ダーク』のエラン・マスタイが執筆することになっている。
同作は、T・J・ドウとマイケル・リナルディが舞台劇「シガーズ・アンド・トゥースペイスト(原題)/ Cigars and Toothpaste」を映画化。そのストーリーは、ウォレスという若者がバーで出会った女性に恋をするが、実は彼女には長年付き合っていた恋人がいたたために、自分の気持ちを隠して友人として彼女との関係を築いていくが、一波乱起きてしまうというコメディ作品。
2010年から企画されていたものでようやく主演俳優が決まり本格的に始動することになりそうだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)