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パパラッチのカメラを壊したショーン・ペン 怒りをコントロールするためのカウンセリング修了

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怒りをコントロールするためのカウンセリングを受け終わったというショーン・ペン
怒りをコントロールするためのカウンセリングを受け終わったというショーン・ペン - Kevin Winter / Getty Images

 2009年にレストランの外で写真を撮られたことにカッとなり、パパラッチのカメラを壊して器物損壊の罪を認めていたショーン・ペンが、裁判官から言い渡されていたカウンセリングの全36時間を修了したという。

ショーン・ペン出演 映画『きっと ここが帰る場所』写真ギャラリー

 ショーンは3年間の執行猶予と300時間の社会福祉活動のほか、カッとなる性格をなおすためのアンガー・マネージメントを36時間受けるよう2010年5月に言い渡された。TMZ.comによると、ショーンは1月の審問会では非常に良い進展がみられると評価され、先日、コースのすべてを修了したと彼の弁護士は裁判官に報告したという。

 来年の5月までは執行猶予中であるため、カウンセリングで学んだことを活用し、それまでトラブルに巻き込まれないことを願うばかりだ。言い渡された社会福祉活動はどれほどしているかは不明だが、36時間のコースを終えるまでに2年以上かかっているため、それほど時間数は減っていないものと思われる。(澤田理沙)

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