仮面ライダーメテオのイケメン吉沢亮 はブルース・リーの魅力にドップリ!? 最新映画はアクション満載!
人気特撮シリーズ「仮面ライダーフォーゼ」で仮面ライダーメテオ=朔田流星を演じる話題のイケメン吉沢亮が、メテオへの思いや女性にオクテな一面、そしてこの夏公開の映画『仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!』について語った。
映画『仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!』場面写真
流星が変身する仮面ライダーメテオは、伝説のアクションスター、ブルース・リーを彷彿(ほうふつ)させる戦闘スタイルが特徴。鼻をこするしぐさもそのままに、怪鳥音を響かせながら敵をなぎ倒す。現在18歳の吉沢は、出演をきっかけにリーに触れたといい「(リー作品の)DVDを頂いて観たんですけど、すごいですね、ブルース・リーは」とその魅力にすっかりとりつかれた様子。
怪鳥音も自ら当てており、スタントマン出身の坂本浩一監督から、「アフレコのとき、(全体的に)こんな感じでというよりも、ここはこうでこうと、ひとつひとつすごく細かくて」とこだわりの演出を施されたのだとか。結果「なかなかいいんじゃない? と言ってもらえました」とうれしそうに語る。ちなみに、ブルース・リーに最も魅力を感じる部分は、映画の中で見せる表情とのことだ。
本作では、フォーゼ=弦太朗を中心とした「仮面ライダー部」の活躍と、仲間同士で過ごす明るい高校生活が描かれる。一方、吉沢自身の高校時代はというと、「すごいクールぶっているように見られるんです。だから話し掛けてくれる人もなかなかいなくて……」と意外な答え。男友達はいたが、舞台と重なり修学旅行も体験できなかったという。だからこそ「(フォーゼの)現場が学校というか、みんながクラスメートみたいな感じなので。楽しいですね」と笑顔。ちなみに恋愛については「全然ないんですよ、そういうことが」とオクテな一面も。そのため、本作の女性キャラでは、いつも元気で明るいユウキのようなタイプがお好みとのことだ。
また、シリーズ集大成となる劇場版については「アクションがかなりすごいですし、感動できる作品になっている」と自信タップリの吉沢。テレビ版もオールアップとなったが「現場の雰囲気を楽しみながら、気を引き締めて。フォ-ゼが最高だなと、次の作品が始まっても皆さんの記憶に残ればと思っていますので、これからも頑張ります!」と力強く語った。(編集部・入倉功一)
映画『仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!』『特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!』は8月4日より全国公開
吉沢亮ファースト写真集(タイトル未定)は8月末発売予定(ワニブックス刊) 9月1日には単独イベント開催予定