『ダークナイト ライジング』のクリスチャン・ベイル、銃乱射事件の被害者を見舞いにコロラド州オーロラを訪問
『ダークナイト ライジング』のクリスチャン・ベイルが、映画館で起きた銃乱射事件の被害者を見舞うためにコロラド州オーロラを訪問した。
「これはベイルさんが自分の意思で行ったことで、ワーナー・ブラザーズを代表して訪問をしているわけではありません」とスタジオ側はコメント。クリスチャンは映画とは関係なく、被害者への思いから個人的に見舞うことを決めたようで、訪問を受けた男性の一人は感激しクリスチャンと一緒に病室で撮った写真をFacebookに掲載。
「驚いたよ! 来てくれてありがとう、クリスチャン! すごくいい人だった」と脚を撃たれたキャリー・ロットマンさんは書き込み、クリスチャンに会えた感激が今も続いていると言っている。
Kdvr.comによると、知事の事務所が用意したSUVに乗ったクリスチャンは、パトカーのエスコート付きで病院に到着。その後、彼は妻のサンドラと一緒に事件があった映画館を訪れ、祈りをささげたという。(澤田理沙)