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『ボーン・アイデンティティー』のダグ・リーマン監督、SF作家ジャック・フィニイの小説「ふりだしに戻る」を映画化!

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ジャック・フィニイの最高傑作と名高い小説「ふりだしに戻る」を映画化! - ダグ・リーマン監督
ジャック・フィニイの最高傑作と名高い小説「ふりだしに戻る」を映画化! - ダグ・リーマン監督 - Jim Spellman / WireImage / Getty Images

 映画『ボーン・アイデンティティー』や『Mr.&Mrs. スミス』のダグ・リーマン監督が、新作『タイム・アンド・アゲイン(原題) / Time and Again』を制作/監督することがVarietyによって明らかになった。

ダグ・リーマン監督作品 映画『ボーン・アイデンティティー』写真ギャラリー

 これは、配給/制作会社ライオンズゲートが企画し、アメリカのSF作家ジャック・フィニイの小説「ふりだしに戻る」(米題「Time and Again」)を映画化する予定の作品だ。そのストーリーは、1970年代にニューヨークで暮らしていたサイモンは、90年前に投函された手紙の謎を追って、タイムトラベルの秘密計画に志願し、機械を使わずに時代と場所を設定する自己催眠によって1882年のニューヨークにタイムトラベルするが、現代と過去の生活のどちらを選ぶか、後にその選択に迫られていくというSFファンタジー作品。この作品は、ジャック・フィニイの最高傑作と評価する人々も多い。

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 ちなみにSF作家ジャック・フィニイは、小説「盗まれた街」も執筆し、映画『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』、『インベージョン』として映画化されている。

 これまでテンションの高いアクション映画などを手掛けてきたダグ・リーマン監督が、どのような作品に仕上げていくか楽しみだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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