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伊藤歩×青柳翔『渾身 KON-SHIN』、モントリオール世界映画祭に出品決定!

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映画『渾身 KON-SHIN』がモントリオール世界映画祭へ!
映画『渾身 KON-SHIN』がモントリオール世界映画祭へ!

 家族の絆と隠岐古典相撲を描いた感動作『渾身 KON-SHIN』が、第36回モントリオール世界映画祭のフォーカス・オン・ワールドシネマ長編部門に出品されることが決定した。『わさお』『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の錦織良成が監督と脚本を務め、『スワロウテイル』の伊藤歩と劇団EXILEに所属する青柳翔が夫婦役で共演している。

 本作を「日本人として日本を誇りに思えるような映画を」という強い思いで製作したという錦織監督は、今回の発表を受けて「ひと足早く海外の皆さんに観ていただける機会を得てとても喜んでいます。日本の心が伝わるとうれしいですね」と胸を躍らせている。

 伊藤は、本作の舞台となった隠岐諸島が古き良き日本の文化や風習を色濃く残している点を挙げ「日本の美しき文化が海外に響き渡ったらうれしい!」と期待をかける。「皆さんにこの映画を見て、大きな深呼吸をして貰えたらうれしいです。新しい風がより多くの方々の心に吹き、通ることを願っています」とコメントした。

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 大迫力の相撲の取り組みシーンを演じきった青柳も「映画祭に出品される事が決まり、感謝の気持ちでいっぱいです! スタッフ・キャスト、そして島の皆が愛した作品を世界中の人たちに観てもらえてうれしいです!」と感激を隠せない様子だ。

 映画『渾身 KON-SHIN』は、川上健一の小説「渾身」の映画化作品。坂本多美子(伊藤)は夫の英明(青柳)と、病死した先妻の子である娘・琴世と共に隠岐諸島で暮らしていた。しかし、琴世はまだ多美子のことを「お母さん」とは呼んでくれない。そんなとき、20年に1度の古典大相撲が開かれ英明が土俵に上がることに。相撲を通して家族が一つになるさまと渾身の大一番が描かれる。(編集部・市川遥)

映画『渾身 KON-SHIN』は2013年1月5日より島根、山陰地区で先行公開  
2013年1月12日より全国公開

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