ADVERTISEMENT

長澤まさみ、高校教師役に初挑戦!帰国子女の熱血ハツラツ先生に!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
高校教師役に初挑戦する長澤まさみ
高校教師役に初挑戦する長澤まさみ

 長澤まさみが、10月にフジテレビでスタートするテレビドラマ「高校入試」で自身初となる高校教師役に挑戦することが明らかになった。「告白」などで知られる人気作家・湊かなえが初めて脚本を手掛けた作品で、長澤は「ハラハラドキドキと切実に繰り広げられてゆく展開、結末への勢いやスピード感にとても吸い込まれました」とコメントしている。

 本作は、名門県立高校の入試を舞台に巻き起こるさまざまな事件を、「入試前日」「入試当日」の2日間を中心に描いたミステリー。『告白』『北のカナリアたち』など映像化の続くベストセラー作家・湊かなえの初脚本作品となっており、脚本の完成までには約2年がかかったという。湊は「高校入試は多くの人が経験したことであるのに、入試そのものを正面から取り上げた作品はあまりありません」と着想のきっかけを明かしている。

 ワンシチュエーションのセリフ劇のため、セリフが非常に多い作品となっているが、長澤は「湊さんの独特な世界観に少しでも触れられる貴重な経験ができ、本当に光栄です」と意欲的。そんな主演女優には湊も全幅の信頼を置いており、「一作ごとに新しい顔を見せてくれる長澤まさみさんが、新任の熱血先生をどのように演じてくれるのかとワクワクしています。これまでにない長澤さん、長澤さんにしか表現できない先生に、会うことができるのではないでしょうか」と太鼓判を押している。

ADVERTISEMENT

 今年25歳になった長澤は過去に是枝裕和監督の映画『奇跡』で小学校教師を演じたことはあるものの、高校教師役は初めて。本作で演じるのは、帰国子女で海外生活が長いために日本特有の古くさい考え方を理解できず、思ったことをダイレクトに言ってしまいがちな反面、生徒とも仲が良いというキャラクターで、また新たな一面を見せてくれそうだ。

 企画・プロデュースを務めた羽鳥健一は本作について「“作家 湊かなえ”だからこそ書くことができた緻密(ちみつ)なミステリーになっています」と明言。どんでん返しの連続になっているといい、ファンは期待大。同僚の教師役には南沢奈央中尾明慶徳山秀典斉木しげるがキャスティング。演出にはヒットドラマ「僕の生きる道」などを手掛けた星護が参加している。(編集部・福田麗)

土ドラ「高校入試」は10月スタート フジテレビにて毎週土曜日午後11時10分~11時55分

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT