山田孝之、古典落語がモチーフのオムニバス映画に出演!
山田孝之が、落語をモチーフにした映画『らくごえいが』に出演することがわかった。本作は、古典落語「ねずみ」「死神」「猿後家」を原作・原案とした3つの短編と、落語家へのインタビューなどから成るオムニバス映画だ
山田が出演するのは、死神が見えるようになった男が主人公の古典落語「死神」を原作にした『ライフ・レート』。東京藝術大学大学院映像研究科所属の松井一生がメガホンを取る本作で、山田は安田顕、本田翼と共演する。
「ねずみ」が原作の『ビフォーアフター』には田島ゆみか、音尾琢真、斉木しげるが、「猿後家」が原作の『猿後家はつらいよ』には加藤貴子、戸次重幸、村上健志(フルーツポンチ)、西方凌がキャスティングされている。本作の案内人には若手落語家の桂三四郎が決定しており、音楽は全編を通してミュージシャンのHARCOが手掛ける。
また、本作はクラウドファンディングサービス「ドリパス」で個人サポーター絶賛募集中。資金提供者には、オリジナルスタッフTシャツ、エンドクレジット名前記載、試写会招待といった特典が付いてくるとのこと。本編の撮影は8月3日まで行われる予定だ。(編集部・市川遥)
映画『らくごえいが』は2013年ユナイテッド・シネマほか全国公開予定