アデルを「太りすぎ」と言ったカール・ラガーフェルド、今度はピッパ・ミドルトンさんのルックスを批判
アデルの体重について批判的なコメントをしたことがあるシャネルのクリエイティブ・ディレクター、カール・ラガーフェルドが、今度はキャサリン妃の妹ピッパ・ミドルトンさんのルックスを批判した。
ラガーフェルドは、アデルについて「少し太りすぎだが、顔はきれいで美しい声をしている」とコメント。その後アデルはダイエットをし、6キロ以上の減量に成功したと言われていたが、モデルではないのだから、ラガーフェルドが彼女の体重にコメントするのは間違っているとの意見が多く聞かれた。
しかし、今回はピッパさんの顔が気に入らないと個人的な意見をメディアに語ったため、彼に対する非難はエスカレートしている。キャサリン妃についてラガーフェルドは、「ああいうロマンチックな美しい女性は好きだ。しかし、妹はかわいそうだな。あの顔は好きじゃない。彼女は常に後ろを向いているべきだ」とThe Sun紙に語ったという。
後ろを向いているべきというのが、ピッパさんが姉の結婚式で見せた有名な美しい後姿を指しているのか、顔を見せるなと言っているのかは不明だが、彼のコメントに対し、同紙には「エレファントマンが金を出してでも見たいような顔をしているヤツがよく言うよ」「美女に対して野獣のくせに」など不満の声が多く寄せられたようだ。(澤田理沙)