AKB48、レディー・ガガMV監督とコラボ!グラミー賞を受賞した気鋭クリエイター
8月29日に発売されるAKB48の新曲「ギンガムチェック」のミュージックビデオ(MV)の監督を、レディー・ガガやマライア・キャリーといった大物アーティストとコラボ経験のあるジョセフ・カーンが務めることが明らかになった。過去にエミネムの楽曲「ウィザウト・ミー」のMVでグラミー賞を受賞している気鋭クリエイターだ。
6月の選抜総選挙でセンターを獲得した大島優子をはじめ、ファンによって選ばれた64名によるシングル「ギンガムチェック」。MVのメガホンを取るカーン監督は、子どもの頃から日本のポップカルチャーに慣れ親しんできたといい、「ある意味、今回のMVは日本のポップカルチャーに対するわたしからのラブレターだと思っています。か、どちらかというと感謝のレターかもしれませんね」と明かしている。
「ファンの方々には、新しいスタイルのJPOPミュージックビデオというふうに見ていただきたいてです。すごく楽しい夢の世界のように、スケールが大きくて楽しくて。また、せっかく日本に来るので、とても日本らしいものを作りたいとも思いました。ただし、わたしから見た日本かもしれませんが」と語ったカーン監督。MV情報に併せて公開されたジャケットにはギンガムチェックの衣装に身を包んだメンバーがずらりと並んでおり、いったいどんな仕上がりになっているのか、楽しみだ。
カップリングには、8月27日にAKB48を卒業する前田敦子を送る曲「夢の河」も収録。同曲の参加メンバーはまだ伏せられたままとなっている。(編集部・福田麗)
AKB48 27thシングル「ギンガムチェック」は8月29日発売 税込み価格:1,600円 複数仕様あり