『パラノーマル・アクティビティ4』特報映像が公開!背筋も凍る謎の声が……
わずか100万円あまりという低予算で製作されながら、世界中で大ヒットを飛ばした超常現象ホラーのシリーズ最新作『パラノーマル・アクティビティ4』から、新たに公開される「第4の映像」への期待が高まるティーザー予告編が公開された。
ホームビデオや定点カメラ映像を使ったドキュメンタリー・タッチの作風により、まるで実際の出来事を観たような恐怖を観客に味わわせてきた本作。ケイティとクリスティという二人の姉妹と、それぞれの家族を襲った恐怖がシリーズを通して描かれてきた。
公開されたティーザー予告編では、まるで監視カメラのモニターのように並んだ、前3作の衝撃シーンが登場。そこから「4」の数字が浮き上がると、赤く染まった「ケイティがどこに行ったか知ってる?」の文字列が画面を覆う。続けて1作目で行方不明となったケイティと、クリスティの息子ハンターをとらえた映像が。暗転の後、闇から響いてくるような「ケイティ~」と呼び掛ける声に、思わず背筋が凍るようだ。
本編の映像は明らかになっていないものの、予告編から、本作は行方不明となったケイティとハンターについて描く物語になることが予想される。姉妹の過去に起きた出来事を描く前作『パラノーマル・アクティビティ3』では、彼女たちの呪われた運命が示唆された。今回は果たしてその答えが描かれることになるのか。シリーズのキモとなる、犠牲者たちに降り掛かる超常現象の数々に期待しつつ、新たな映像の公開を待ちたい。(編集部・入倉功一)
映画『パラノーマル・アクティビティ4』は11月1日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国公開