篠原涼子、『ONE PIECE FILM Z』でアニメ声優初挑戦!セクシーな女科学者に!
女優・篠原涼子が、12月に公開される映画『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』で、日本アニメの声優に初めて挑戦したことが明らかになった。2月22日に第2子を出産したばかりの篠原が、大人気シリーズで、セクシーな女科学者アインに命を吹き込む。
映画『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』写真ギャラリー
劇場版で初めて2010年10月より連載が始まった新章「最後の海 新世界編」に突入する本作。篠原が演じるアインは、本作で“全海賊抹殺”を企む伝説の元海軍大将ゼットの部下で「モドモドの実」の能力者だという。篠原は、映画『トムとジェリーの大冒険』でアニメの日本語吹き替え経験はあるものの、日本のアニメで声優に挑戦するのは、今回が初めて。「わたしにとってはこのお仕事がまさしく『新世界』です。ルフィたちがワクワクドキドキな冒険もするように、わたしもこの『新世界』を楽しんで冒険したいと思っております」と意気込みを語っている。
また、ゼットの部下で「モサモサの実」の能力者ビンズ役には香川照之が抜てきされた。香川は「息子がワンピースのファンで、願ったり叶ったりのことでうれしく思っております。これを機にわたしもワンピース博士目指し頑張ります」とコメント。共に歌舞伎役者の道を歩み出した息子のために本作への出演を決めたことを明かした。
ルフィたちが新世界消滅の危機に立ち向かう『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』。「ONE PIECE」連載開始15周年の節目の年に公開される本作では、総合プロデューサーに原作の尾田栄一郎、脚本に鈴木おさむ、オープニングテーマに中田ヤスタカ、監督に「プリキュア」シリーズの長峯達也とスタッフにも豪華布陣がそろっている。(編集部・島村幸恵)
『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』は12月15日より全国公開