トム・クランシーの「ジャック・ライアン」シリーズの新作で、ジャック・ライアンの妻役にキーラ・ナイトレイが候補に!
「レッド・オクトーバーを追え」や「いま、そこにある危機」などでおなじみの作家トム・クランシーが執筆したCIAの分析官、「ジャック・ライアン」シリーズの新作の企画で、主演女優候補にキーラ・ナイトレイが候補に挙がっていることがDeadlineによって明らかになった。
キーラ・ナイトレイ主演 映画『ある公爵夫人の生涯』写真ギャラリー
これは、パラマウント・ピクチャーズのもと制作される予定のタイトル未定の作品で、監督には俳優だけでなく、映画『マイティ・ソー』などでも監督を務めたケネス・ブラナーがメガホンを取ることになっていて、さらにブラナーは悪役も演じることになっている。
そして、映画『スター・トレック』で注目を集めたクリス・パインが主人公ジャック・ライアンを演じ、この度新たにジャック・ライアンの妻キャシー・ミュラー役に、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのキーラ・ナイトレイが第1候補、また映画『テンペスト』のフェリシティ・ジョーンズ、テレビドラマ「Lost」のエヴァンジェリン・リリーらも候補に挙げられているようだ。このほかに、ケイト・ベッキンセイルやジェシカ・ビールも候補に挙げられていたそうだが、彼女たちはすでに候補ではなくなったようだ。
同作は、元海兵隊員で現在はモスクワで証券アナリストとして活動しているジャック・ライアンが、アメリカの経済に大打撃を与えようとするテロリストに、限られた時間の中で立ち向かっていくという作品だそうだ。
はたしてキャシー・ミュラー役は、どの女優が演じるのだろうか? (取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)