剛力彩芽、上半期テレビCM露出4位にびっくり!「事務所のおかげ」
13日、女優の剛力彩芽が、ヒロインの日本語吹き替えを担当するSF映画『プロメテウス』公開記念プレミアイベントに登場。映画の魅力を語ったほか、最新の3D立体映像を使って幻想的な映画の一場面を再現した。
つい最近、今年上半期のテレビCM露出秒数ランキング・関東地区で昨年の388位から大きく躍進して4位になったことが話題になった剛力。大躍進の感想を聞かれ「びっくりしました。本当にありがたいです。事務所の方々のおかげでわたしも今ここに立っていられるのだと思うし、感謝の気持ちを忘れてはいけないと感じています」と言葉に力を込めた。
本作は『ブレードランナー』『グラディエーター』などで知られる名匠リドリー・スコット監督が、自身のアイデアをベースに作り上げたSF巨編。地球の古代遺跡からのヒントに基づき人類の起源を追い求め、謎の惑星に降り立った科学者チームが遭遇する驚がくの真実と恐怖を描く。剛力は『ミレニアム』シリーズでブレイクしたノオミ・ラパス演じる乗組員の女性科学者エリザベスの声を担当した。
剛力は「本当に衝撃の連続でした!」と本作の感想をコメント。今回初めてハリウッド映画ヒロインの吹き替えを務めたことについて「日本でも有名でファンの多い監督さんの作品で、うまくできるか不安もありました。でも初めてやるからにはいろんなことを吸収しようと思いながら、楽しくやらせていただきました」と充実感をにじませた。
また、映画のタフなヒロインにちなみ、「自身にとって強い女性像とは?」と聞かれた剛力は、「最近だと、オリンピックで活躍したなでしこジャパンの皆さん。日本を代表して、強い方たちに立ち向かう姿がカッコ良かった。わたしもがんばらなきゃと思いましたね」となでしこたちに大いに触発された様子だった。
そしてトーク後、剛力は「Free Format」という本物のようなホログラフィック映像が空間に現れるシステムを使って、映画の幻想的な一場面を再現する映像の中でパフォーマンスを繰り広げた。(古河優)
映画『プロメテウス』は8月24日より全国公開 8月13日~15日、18日、19日先行上映(一部劇場除く)