『アベンジャーズ2』ジョス・ウェドン監督の続投決定!
映画『アバター』『タイタニック』に迫る勢いで世界各国の興行収入の記録を更新する大ヒット作『アベンジャーズ』で、監督と脚本を務めたジョス・ウェドン監督が、続編も続投することが8月7日に行われたウォルト・ディズニー・スタジオのロバート・アイガーCEOの記者会見で明らかになった。
ジョス・ウェドン監督作品 映画『アベンジャーズ』写真ギャラリー
それによるとウェドン監督は、第1作同様『アベンジャーズ2(仮題)』のメガホンをとるほか、脚本も執筆する。
ロバート・アイガーCEOによると、ジョス・ウェドンは、映画及びテレビ作品の制作において2015年6月までマーヴェル・スタジオと独占契約を結んでおり、その契約の一部として、ウェドンは『アベンジャーズ2(仮題)』の監督・脚本、マーヴェル・テレビジョンとABCによる実写アクションシリーズの企画開発を手がけるとのこと。
ここで特筆すべきはジョス・ウェドンがテレビの実写ドラマの世界に戻ってくることだろう。彼の名を世に知らしめたのはテレビドラマ「バフィー~恋する十字架~」とスピンオフの「エンジェル」だからだ。映画『アベンジャーズ』でファンになった人も、今でも人気のおさまらない「バフィー~恋する十字架~」でファンになった人も、このウォルト・ディズニー・スタジオの決定は大歓迎のニュースとなることだろう。(後藤ゆかり)