みんなを明るくして…あ・げ・る!渡辺直美が「灯籠」にへ~んしんっ!
お笑い芸人の渡辺直美が、恒例となっているロッテガム「Fit’s LINK」CMの“なりきり”シリーズで、灯籠になった姿を披露している。いつも周囲を明るくしている渡辺ならではのアイテムに、「やっとこの役が来たな」と撮影に臨んだといい、CMでは見事ななりきりっぷりを見せている。
ロッテガム「Fit’s LINK」新CM「大阪京都」篇フォトギャラリー
これまでの同CMにもレギュラーメンバーとして参加している渡辺は今回、灯籠に。撮影は史上最速となる20分ほどで終わったというが、渡辺は「歴代で一番きつかったですね」と振り返る。というのも、ウエットスーツに身を包み、灯籠を背負っている状態は歩くのも不自由なほど。その状態でダンスに挑戦した渡辺だったが、妥協することなく、自ら「もう1回やらせてください」と願い出る場面もあった。
灯籠になりきるコツについても、「大変だったのが屋根を左右対称にしなきゃいけないってとこですね。動くとこうズレちゃうので、どんだけ屋根を真っすぐに見せながら踊るかってのがポイントですね」と明かした渡辺。そうしたことも功を奏し、灯籠を自身のハマリ役にすることに成功している。
今回の「大阪京都」篇には、俳優として大活躍中の佐藤健も出演。灯籠になった渡辺からは一転、見事なダンスを披露しているが、実はこのダンスがぶっつけ本番だというから驚き。「何も練習できずにっていうのが初めての経験で、本当に(カメラを)回す直前に初めて教えていただいて練習したので、頑張りました!」という佐藤がこのCMのために踊った回数は。練習も含め実に66回。方向性こそ異なるものの、渡辺と佐藤がそれぞれの持ち味を生かしたCMに仕上がっている。
ロッテガム「Fit’s LINK」新CM「大阪京都」篇は8月20日より全国でオンエア