剛力彩芽は何を知っている!?『プロメテウス』で初出し映像公開!
剛力彩芽は人類の起源を知っている!? リドリー・スコット監督最新作『プロメテウス』で、彼女自らがそう豪語するCM映像が公開された。18日からテレビ放送される映像には、これまで明らかにされていなかった新たな本編カットも登場している。
『エイリアン』『ブレードランナー』など、映画史に残るSFを手掛けてきたスコット監督が「人類の起源」に迫った本作。古代遺跡に残されたヒントを頼りに、謎の惑星に降り立った科学者チームが遭遇する、真実と新たな宇宙の脅威が描かれる。
本作で実写映画の日本語吹き替えに初挑戦した剛力は、ハリウッドで『ドラゴン・タトゥーの女』としてリメイクもされた映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』でリスベット役を務めていたノオミ・ラパスが演じたタフなヒロイン、エリザベスの吹き替えを担当。日本において一足早く本作を鑑賞することになった剛力は、本作から受けた衝撃について、「言葉で表せないくらい」とコメント。「実際に観て感じてほしい」と語り掛けた。
短いながら新たな本編シーンも登場する今回公開された15秒ほどのCM。まるで霧のように科学者たちをすり抜ける謎の物体や、未知の構造物の全体像など、剛力の言葉を裏付けるような映像が連続する。『エイリアン』のリプリーなど、常にタフな女性像を描いてきたスコット監督が創造した新世代のヒロイン像。また、そのビジュアルセンスを3Dで発揮した映像世界に期待が高まる。(編集部・入倉功一)
映画『プロメテウス』は8月24日より全国公開