ダウニー・Jrがケガ…『アイアンマン3』の撮影に遅れ マーベルが発表
現在、『アイアンマン』シリーズ第3作の撮影に入っているロバート・ダウニー・Jrが足首にけがをし、同作の撮影に遅れが出ていることが明らかになった。マーベル・スタジオが正式に発表した。
ComingSoon.netが伝えたところによると、ダウニー・Jrはアメリカ・ノースカロライナ州でのスタントの撮影中に足首をけが。幸いなことに重症ではなかったものの、快復までに少々時間がかかるといい、それに伴い、撮影スケジュールにも影響が出る見通しだ。
今年5月に撮影がスタートした同作は来年5月に全米公開予定。今回のアクシデントで公開時期がずれるのかどうかはまだ明かされていない。
『アイアンマン』シリーズ最新作は、前2作でメガホンを取ったジョン・ファヴローに代わって、映画『リーサル・ウェポン』の脚本家で知られるシェーン・ブラックが監督と脚本を担当。中国との共同製作になることも発表されており、レギュラー出演陣に加え、アンディ・ラウ、ファン・ビンビンといった中国人俳優の出演もうわさされている。（編集部・福田麗）