あの美女は誰?『アベンジャーズ』美人エージェントはモデル出身の最注目株!
ついに日本公開を迎えた映画『アベンジャーズ』がさまざまなところで話題になっている中、出演している女優コビー・スマルダーズが注目を浴びている。本作が初の大作映画出演となるコビーが演じるのは、シールドの美人エージェント、マリア・ヒル。そんな彼女が本作について語るインタビュー映像が公開された。
映画『アベンジャーズ』コビー・スマルダーズのインタビュー映像
コビーが演じるマリア・ヒルは、シールド長官ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)の右腕として、本国アメリカではもともと人気の高いキャラクター。それだけに『アベンジャーズ』では誰が演じるのかと話題になっていた。そこで抜てきされたのが、テレビシリーズ「ママと恋に落ちるまで」でブレイクを果たしたコビー。モデルから女優に転身したという経歴を裏付けるルックスとプロポーション、さらにはアクションにも果敢に挑むその演技で、大物スターぞろいの共演者に負けない存在感を発揮している。
コビー自身は、アイアンマンやソー、ハルクといったヒーローがひしめく「アベンジャーズ」の数少ない女性キャラクターであるマリア・ヒルについて、「男社会に生きる彼女は規律やルールに固執するせいで、型破りな男たちを相手にいつも苛立ち悪戦苦闘しているの」と分析。いかにも「デキる女」の雰囲気を醸し出していながらも、ちょっと頑張りところを間違えてしまう……そうしたギャップも人気の秘密だ。
本作に登場する女性といえば、ほかにブラック・ウィドウを演じたスカーレット・ヨハンソンがいるが、妖艶な印象の強い彼女とはまた違う、正統派美人の魅力にあふれたコビー。現在30歳ということで、本作のみならず、今後の活躍が楽しみな女優の一人となっている。(編集部・福田麗)
映画『アベンジャーズ』は公開中