「アメリカン・アイドル」の審査員にニッキー・ミナージュ? 若い女性と並びたくないマライア・キャリーは大反対
オーディション番組「アメリカン・アイドル」の新シーズンから審査員として登場することになったマライア・キャリーが、もう一つの審査員席に座るのがニッキー・ミナージュだと聞いて大反対しているらしい。
マライアとレニー・クラヴィッツが共演! 映画『プレシャス』写真ギャラリー
Us Weekly誌はニッキーに決定したと報じたが、マライアは女性審査員は自分だけだとの認識で契約をしたため、13歳も若いニッキーと一緒に座るのは気に入らず、番組側がニッキーを起用する可能性があると連絡をしたところ、マライアは途中で電話を切ってしまったとTMZ.comは報じている。
しかし、TMZ.comをはじめ複数のメディアは100%ニッキーに決まったわけではないと報じ、ブラッド・ペイズリー、キース・アーバン、エンリケ・イグレシアスらも候補として残っているという。そんな中、マライアは自分の希望を写真つきでツイート。「アメリカン・アイドル、何がどうなってる? 情報をちょうだい。この組合わせはどう?」とつぶやき、レニー・クラヴィッツとのツーショット写真を掲載した。
レニーも「お互いにティーンエイジャーのころからの知り合いだからね。一緒にやれたら楽しいだろうね」と、まんざらでもない様子のツイートを返信。「アメリカン・アイドル」側もレニーに連絡を取れば最高のペアリングが実現するかもしれない。マライアとレニーは映画『プレシャス』で共演しているほか、現在も映画『ザ・バトラー(原題) / The Butler』を一緒に撮影している。(澤田理沙)