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人気ゲームを『いかレスラー』監督が実写化! 「日本一B級」な製作発表会で概要明かす!

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B級の名にたがわない製作発表で場を盛り上げた河崎実監督
B級の名にたがわない製作発表で場を盛り上げた河崎実監督

 27日、人気ゲームシリーズ「地球防衛軍」が、映画『いかレスラー』や『日本以外全部沈没』を手掛けた河崎実監督の手により実写化されることとなり、その名も「日本一B級な製作発表会」において概要が明らかとなった。

「地球防衛軍3 PORTABLE」&「THE COMMERCIAL」製作発表ギャラリー

 発表会は河崎監督が中野で経営するバー「ルナベース」において実施。人気ゲームの実写化ともなれば大々的な発表会を催してもよさそうなものだが、「ルナベース」の収容人員はわずか15名、さらに監督自らが缶ビールと缶チューハイ、おつまみで報道陣をおもてなしと、まさに「日本一B級」の名に違わぬ(?)発表会となった。

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 一般公開に先立ち、この日は実写版の予告編が公開となったものの、これは本編映像を全く含まず、撮影を前にした河崎監督がビールを片手に赤ら顔で意気込みを語るといった完全に肩透かし。その後の説明で今回の実写化はシリーズ最新作「地球防衛軍3 PORTABLE」のプロモーション的なものとなること、ウルトラマンシリーズでおなじみの重鎮俳優、人気絶頂のトップ・グラビアアイドルが出演することが明らかとなったが、遂にその実像はわからずじまいだった。

 発表会が進むにつれ映画監督というよりバーのマスターにしか見えなくなってくる河崎監督。「ウルトラマンや仮面ライダーシリーズのチームも参加して、特撮で巨大生物も作りました。いいものができたし完璧です。期待してください」と怪気炎。作品は2分程度のPVとのことだが、ここで終わらず「映画にしたい。仕事くれよ!」と力を込めアピールした。河崎監督が手掛けた、その名も「地球防衛軍3ポータブルTHE COMMERCIAL」はキャンペーンサイトで公開されるほか、試写会の実施も予定。この日はかたくなに口をつぐんだトップアイドルの正体は9月18日に明かされるといい、映画化の有無も含め、今後の推移を見守りたい。

 「地球防衛軍」シリーズはプレイヤーが地球防衛軍の隊員となり、画面を覆いつくすほどの巨大アリや巨大クモといったエイリアンと戦う3Dアクション・シューティング・ゲーム。(取材・文:長谷川亮)

PlayStation Vita用ソフト「地球防衛軍3 PORTABLE」は9月27日発売予定 通常版:6,090円(税込み) ダウンロード版:5,250円(税込み)

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