セレーナ・ゴメスと同姓同名の女性、名前がニセモノと見なされ、フェイスブックへのログインが一時不可になっていた!
ニューメキシコ在住の18歳の女性、セレーナ・ミランダ・ゴメスさんがフェイスブックにログインしようとしたところ、拒否された上、ニセモノであると見なされ、アカウントが無効になってしまった事実をTMZ.comが報じていた。
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ミドルネーム以外は、ジャスティン・ビーバーの恋人で女優のセレーナ・ゴメスと同姓同名であることが理由であるらしく、エラーメッセージには、フェイスブックの条件を侵す行為であるため無効とするとあり、そこには「いかなる人物や事象の偽装も認められない」という条文も含まれていた。
ミランダ・ゴメスさんは、「わたしの名前は偽造じゃないわ。わたしのページにある名前は彼女のとは違うし、混乱を避けるためにあえてミドルネームも入れているのに」とTMZ.comにコメントしたが、ニュースが報じられた8月上旬時点で、フェイスブックにコンタクトし自分のアカウントを復活してもらえるよう要請したが、依然としてアクセスができない状態にあった。
タレントのセレーナ・ゴメスは、フェイスブックアカウントのハッキング被害にあったことがあり、恋人ジャスティンとのやり取りをメディアに売ると脅された経緯がある。犯人は実刑判決を受けたが、フェイスブック側もその事件を受け、ガードを固くせざるをえなかったのだろう。
ちなみに、現時点では、このセレーナ・ミランダ・ゴメスさんのフェイスブックのトップページは閲覧できる状態になっている。フェイスブック側の誤解は解けたようだが、一般利用者にとってはとんだ迷惑な話だったようだ。(鯨岡孝子)