親権を失ったアッシャーの元妻 「金があれば何でも買える」と不満をツイート
先日、アッシャーに息子二人の親権を取られてしまった元妻タメカ・フォスターが不満をツイートしている。
タメカとアッシャーには4歳と3歳の息子がいるが、アッシャーは、「感情的に不安定なタメカは子どもたちとつながりを持てないため、障がいを負っているに等しい」と争い、タメカはアッシャーがしょっちゅう家を留守にし、子どもたちよりも仕事の方が大事だと反論していた。裁判官はアッシャーに親権を渡し、タメカは面会をすることが許されたが、この判断には金が絡んでいると彼女は思っているようだ。
「金があれば何でも買えるわ。でも、最終的には真実と良心が勝つ。それを信じ続けて、しっかりしないと」とツイート。TMZ.comによると、アッシャーの弁護士事務所は、裁判を担当した裁判官のために2008年に資金集めのパーティーを主催したことがあることをタメカは知ったらしい。
「女の忠誠心は男性側が無一文のときに問われる。男の忠誠心はすべてを手に入れたときに問われる! 攻撃してくる敵を恐れるのではなく、抱きしめてくれる偽の友達を恐れなさい」と、愛する人や友人の裏切りについてもつぶやき、子どもたちを失って少々人間不信に陥ってしまっているようにも聞こえる。W.E.N.N.など複数のメディアはタメカが上訴する予定だと報じている。(澤田理沙)