シルヴェスター・スタローンの息子の死因は心臓発作 ドラッグは検出されず
現地時間7月13日に36歳の若さで亡くなっているのを発見された俳優シルヴェスター・スタローンの息子・セイジさんの死因は、心臓発作であることがわかった。TMZ.comが報じている。
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検死の結果、セイジさんが心臓病であることが判明したため、ロサンゼルス郡の検死官は彼の死を自然死と決定づけたという。関係者は、36歳という若さで心臓にそのような疾患を抱えるのは珍しいことだが、心臓発作が死因になったことに間違いないと話しているとのこと。
セイジさんの死については、ドラッグの過剰摂取が原因ではないかと疑われていたが、体内からドラッグは検出されなかったという。愛息を亡くしたスタローンは、「いつか心の傷が癒えることを願う。これが人生だ」と語っていた。(編集部・市川遥)