チャーリー・シーンの新ドラマが大ヒット さらに90エピソードの製作にゴーサイン
チャーリー・シーンの新作ドラマ「アンガー・マネージメント(原題) / Anger Management」が目標としていた視聴率を突破し、2年間の契約更新にこぎつけた。
同ドラマのデビューは6月28日に2話連続放送でスタート。第1、第2エピソードは話題性もあったためケーブル局で放送されたコメディドラマ史上最高視聴率を記録したが、第3エピソードの視聴者は41%もダウンし、契約更新が危ぶまれていた。第2シーズンにゴーサインが出るかどうかは10エピソードまでの視聴率により、覗き見的な視聴者を獲得した第1、第2エピソードはカウントされずに検討されたが、2年間でさらに90エピソードの追加製作にゴーサインが出たとW.E.N.N.は報じている。
「チャーリー・シーンとキャストは過密スケジュールの中、すばらしい10エピソードを見せてくれた。プロデューサーとキャストは次の2年間で90エピソードという非常に困難な仕事をやり遂げてくれると信じている」とFX局の重役チャック・サフトラーはコメントしている。
大成功を収めたチャーリーは、「バーン! アンガーがやったぞ。あと90追加! ファンのみんな、ブルース(ヘルフォード)、脚本家、スタッフ全員、ありがとう!」とクリエイターを含む全員に感謝を述べ、チーム・シーンを称えるツイートをしている。(澤田理沙)