『オールド・ボーイ』のパク・チャヌク監督が、ウェスタン作品に挑戦!
映画『オールド・ボーイ』でカンヌ国際映画祭審査員特別グランプリを受賞したパク・チャヌク監督が、ウェスタン作品『ザ・ブリガンズ・オブ・ラトルボーグ(原題) / The Brigands of Rattleborge』でメガホンを取ることがVarietyほか複数のメディアが伝えたことで明らかになった。
これは、Red Granite Pictures とMythology Entertainment が企画している作品で、脚本は映画『ザ・インシデント』(日本未公開)のS・クレイグ・ザラーが執筆し、土砂降りの雨の中で小さな町を襲った盗賊と戦うために、生き残った町の人々と保安官が立ち向かっていくというウェスタン作品。
パク・チャヌク監督は、すでにミア・ワシコウスカ主演の映画『ストーカー(原題) / Stoker』の撮影を終え、来年の3月1日に同作を公開する予定で、今作が初めての英語作品になる。
これまで、血まみれの衝撃的な映像を披露してきたパク・チャヌク監督が、どのようにウェスタン作品を手掛けるか楽しみだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)