シャイア・ラブーフ、自分のセックステープを送って役ゲット!?ラース・フォン・トリアー監督新作で
映画『トランスフォーマー』シリーズのシャイア・ラブーフが、ラース・フォン・トリアー監督のエロティック・ロマンス映画『ニンフォマニアック(原題) / Nymphomaniac』で役を得るため、自分と恋人の性行為を記録したセックステープを監督に送ったとコメントした。
シャイア・ラブーフ主演映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』フォトギャラリー
本作は、ある女性が幼少時代から50歳に至るまで経験してきた性の歴史を描くもの。常に刺激的な作品を発表し続け物議を醸しているトリアー監督が、激しい性描写を交えながら、少女の性の目覚めなどを描く作品として注目を集めている。
ウィレム・デフォーとシャルロット・ゲンズブール、ニコール・キッドマンなどと共に本作に出演する予定のシャイアは、現地時間水曜日に米E! Entertainmentのトーク番組「CHELSEA LATELY」に出演。本作出演について語る中で「トリアー監督にガールフレンドとのセックス・テープを送ったんだ。それで仕事をゲットできたんだよ」とコメントした。
シャイアがちょっとしたジョークのつもりでこの発言をしたのかどうかは不明なものの、先日MTVに対して「映画の中で描かれる性行為は、すべて本物になる予定」と語って話題となったばかり。完成した作品で、リアルな役作りの成果を見ることができるのか。いずれにしろ、またもや物議を醸す作品になることは間違いなさそうだ。(西村重人)