『ワイルド・スピード』6作目を撮影中のドウェイン・ジョンソン 盗み目的でセットに入り込んだ若者を追い払う
映画『ワイルド・スピード』の第6弾となる『ザ・ファースト・エンド・ザ・フュリアス6(原題) / The Fast and the Furious 6』を撮影中のドウェイン・ジョンソンが、窃盗をしようとした若者を追い払ったという。
ドゥエイン・ジョンソン出演映画『ワイルド・スピード MEGA MAX』場面写真
ロンドンで同映画の撮影をしていたドウェインは、近くの倉庫に盗み目的で押し入ろうとする若者のグループを目撃。本番の撮影中にもかかわらず、シーンの途中でドウェインは倉庫の方向へと猛スピードで走り、若者たちを追い払ったという。ドウェインが着ていたのはFBI捜査官の衣装だったというから、犯人たちも相当あせったことだろう。
「おかしかったよ。ザ・ロック(ドウェインのニックネーム)はアクション・ヒーローそのものだった。防弾チョッキを着て、手にはFBIのバッヂも持っていた。ものすごい銃声が聞こえたかと思うと、巨大な男が追いかけてきたんだから、少年たちはビビって逃げて行ったよ。スタッフは、警備員をクビにしてザ・ロックにやらせようかとジョークを飛ばしていた」と関係者はThe Sun紙にコメントしている。
『ザ・ファースト・エンド・ザ・フュリアス6(原題)』にはヴィン・ディーゼルのほか、リアーナも悪役で出演している。(BANG Media International)