2012年ネット検索で最も危険なセレブはエマ・ワトソン
インターネットで検索をかけた際、2012年の最も危険なサイバー・セレブはエマ・ワトソンであるとコンピューター・セキュリティー・ソフト大手のマカフィーが発表した。
マカフィーは、インターネット検索をかけた際、有害サイトにつながりやすいセレブを毎年調査しており、俳優、アスリート、デザイナー、ミュージシャン、政治家などが対象となっている。1位になったエマの場合、有害サイトにつながる確率は8分の1という高さだという。「エマ・ワトソン、ヌード写真」「エマ・ワトソン、フリー・ダウンロード」などで検索をかけると、個人情報を盗もうとするサイトや、ウィルスがダウンロードされるサイトにつながりやすいとのこと。エマ・ワトソンの最新写真をネットで探した場合、スパイウェアやウィルスなど危険サイトに行きつく確率は12.6%を超えたという。
マカフィーは、大好きなセレブの情報を探したい場合は、最新のウィルス対策ソフトでコンピューターを保護するようアドバイス。パソコンに限らず、スマートフォンやタブレットなども守るのを忘れないようにと言っている。マカフィーが発表した2012年ネット検索で危険なセレブのトップ10は全員が女性という結果になっている。(澤田理沙)
2012年ネット検索で最も危険な有名人トップ10
1. エマ・ワトソン
2. ジェシカ・ビール
3. エヴァ・メンデス
4. セレーナ・ゴメス
5. ハル・ベリー
6. ミーガン・フォックス
7. シャキーラ
8. キャメロン・ディアス
9. サルマ・ハエック
10. ソフィア・ヴェルガラ