松田翔太、多部未華子ら“ライアーチーム”は今も仲良し!池田鉄洋、前田健明かす
18日、映画『ライアーゲーム -再生-』ブルーレイ&DVD発売記念囲み会見に、出演者の池田鉄洋、前田健、松山博昭監督が出席し、撮影時の様子や豪華共演陣とのエピソードを披露した。
映画『ライアーゲーム -再生-』ブルーレイ&DVD発売記念囲み会見写真ギャラリー
本作は、甲斐谷忍の人気コミックを実写化し劇場版第1弾『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』では興行収入23億6,000万円のヒットを記録した人気シリーズの劇場版第2弾。女子大生の篠宮優が(多部未華子)が、巨額の金を賭けてだまし合うライアーゲームに巻き込まれ、天才詐欺師の秋山深一(松田翔太)と共に頭脳ゲームに挑戦する。芦田愛菜がゲームを仕切る冷徹な事務局員で出演し笑顔を封印した演技を披露したことも話題となった。
この日、撮影を振り返った前田と池田は、「20人ほどの主要キャストたちが廃墟に集まり隔離状態で撮影に挑んだ現場は、寒くて過酷だった。でも、そんな現場だからこそ深い絆ができ、今もライアーチームと呼んで親交がある」と明かした。
また池田は、主役を務めた松田について、「神秘的で美しかった」と絶賛。前田も「松田さんも多部ちゃんも顔のコンディションがいつもよくて、本当に美しかった」と同調した。最年少の芦田愛菜については、「自分の役割を的確に演じていた。すごい女優さん」とこちらも二人で称賛。ほかの共演者では、船越英一郎の人柄について言及し、「話も面白いし、みんなの悩みも聞いてくれて、現場の兄貴的存在だった。気配りの人で、みんなが頼っていた」とエピソードを披露した。芦田については松山監督も「オン、オフの切り替えがきちんとできるすばらしい女優」と大絶賛していた。
作品の見どころについて三人は、「人間の本性が出てしまう究極のゲーム。参加した気持ちでハラハラしながら観てほしい」(池田)。「今作で、秋山が大ピンチに陥るし、見たこともないキャラクターで豪華俳優陣が参加。複雑なゲームなので何度も観てほしい」(前田)。「ヒロインも変わって、新しい変化を楽しんで観てほしい」(監督)とそれぞれにアピールした。(福住佐知子)
ブルーレイ「ライアーゲーム -再生-」プレミアム・エディション(税込み:9,135円)、スタンダード・エディション(税込み:4,935円)、DVD「ライアーゲーム -再生-」プレミアム・エディション(税込み:8,190円)、スタンダード・エディション(税込み:3,990円)は9月19日発売