篠原涼子、第2子出産後初の公の場に登場!「恥ずかしい」を連発し台本で顔隠す
18日、3年ぶりの映画最新作として12月に公開される『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』の公開アフレコが都内スタジオで行われ、2月の次男出産から本作で映画復帰作する篠原涼子が、出産後初めて公の場に登場した。
篠原涼子、第2子出産後初の公の場!-映画『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』公開アフレコ写真ギャラリー
本作で、主人公・ルフィたちに迫るセクシーな敵役・アインの声を担当した篠原。この日は同じくルフィたちに立ちはだかる忍者風の敵役・ビンズ役の香川照之と共にアフレコへ登場。アニメの声優は「ほぼ初めて」で、こうした場も次男の出産以来「ひさしぶり」とのことで、しきりに「恥ずかしい」を連発し台本で顔を隠す場面もあったが、いざ本番となれば堂々としたもので、海軍幹部の美女役をよく通る声で伸びやかに演じた。
「声優の仕事はあこがれで、やりたいとよく言っていたらこんな大きな役が来てびっくりしました」と語る篠原は、「プレッシャーに負けましたけど、楽しくてまたやってみたいと思いました」と晴れやかな笑顔を見せた。
4歳になる長男も「ONE PIECE」のファンだといい、「グッズが部屋にたくさんあります。この仕事のことを話したらすごくテンションが高くなって、グッズをおねだりされましたけど(笑)、『頑張って』と言ってくれました」とほほ笑ましいエピソードを披露。
2児の母となっての生活にも「奮闘中です。苦労はなく楽しいです」と充実した表情を浮かべた篠原。香川と演じたビンズのパネルを見比べ、「あまり変わらないですよね。香川さんっぽい」と感想を述べると、香川から「どんなや!」と笑いながらのツッコミを受け、和気あいあいと公開アフレコを終えた。(取材・文:長谷川亮)
映画『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』は12月15日より全国公開