吉川ひなの、出産前と変わらぬプロポーションを披露するも「体形が完璧だと思ったことがない」 と告白
20日、パフォーマンス・アパレル「アンダーアーマー」の新CM完成披露発表会に、今年3月に第1子女児を出産したばかりの吉川ひなのが出席、出産後の心境の変化や自身のプロポーションについて語った。
10月1日より放送開始となる新CMは、“What's Beautiful”がコンセプト。引き締まったしなやかな身体でヨガをする吉川を360度のアングルから捉え、アンダーアーマーが目指す女性の真の美しさを表現している。
CMでは白のスポーツブラを着用し、鍛えられた見事な腹筋を披露する吉川は、「腹筋は、産後から重いものを持ったりして、ウエイトトレーニングで鍛えました。赤ちゃんもどんどん重くなっていくので、育児のためにもどんどん筋力をつけないと」とコメント。さらに「わたしは体形が完璧だと思ったことがなくて、常に課題があると思っているんです。特に下半身はわたしの永遠のテーマなので頑張っています」と意外な事実を明かしたが、その向上心こそがプロポーション維持の秘訣(ひけつ)なのかもしれない。
まるで人形のようなキュートさが魅力の吉川だったが、出産を経験してどことなく大人っぽい雰囲気に変わったよう。吉川自身、「以前は、大人なんだけどずっと大人になりたくない“大人かわいい”みたいなものを目指していたんですけど、最近は大人っぽいのも受け入れられるようになりました」と心境の変化を明かした。
さらに報道陣から「フェロモンが出てきましたね」と指摘されると「恥ずかしい~」と頬を赤らめる。それでも「昔は女っぽいのはダメと思っていたんですけど、最近はそういう感じもうれしい。レベルアップしていきたいですね」とさらなる意欲を見せていた。(取材・文:壬生智裕)
CM「アンダーアーマー“What's Beautiful”」は10月1日より全国で放送開始