デニス・クエイドの敷地内で落馬をした男性が重傷を負い訴訟!
親切心から自分の敷地内で乗馬することを許可したデニス・クエイドが訴えられてしまったという。
訴えを起こしたのは70歳のレスター・ウッドさん。彼はロサンゼルスにあるデニスの敷地内の乗馬トレイルを利用していたところ、突然スプリンクラーが作動し、馬が驚いて落馬したとのこと。後ろ脚で立ち上がった馬は、地面に倒れていたレスターさんの上に着地したため彼は重傷を負ったという。
TMZ.comによると、レスターさんは脳震とう、骨盤、肩甲骨、ろっ骨の骨折、内出血、膀胱、肝臓にも損傷があったほか、ひざの半月板と椎間板も痛めたという。彼は2か月入院し、医療費は50万ドル(約4,000万円)を超えたと訴えている。
事故当時、レスターさんはヘルメットを着用しておらず、時間を確認しようと時計を見ていたとのこと。すでにこの敷地を手放しているデニスは訴訟についてコメントは出していない。(BANG Media International)