子宮頸がんを患いながらの出産…ジョシュ・ルーカスの妻ジェシカが激白
今年3月にジョシュ・ルーカスと結婚し、7月に第1子となる息子のノアが誕生したジェシカ・エンリケズだが、自分の命を危険にさらしての出産だったことを明らかにした。
ジョシュ・ルーカス出演 映画『リンカーン弁護士』写真ギャラリー
People.comによるとジェシカはジョシュと出会った数日後に子宮頸がんと診断されたという。彼女が最初に病気を打ち明けたのもジョシュで、彼は治療を受けるジェシカをサポート。しかし、2回にわたる治療も効果はなく、医師から子宮摘出を提案された直後に妊娠が明らかになったとのこと。
「子どもを産んで家族を持つことが夢だったわけじゃないの。でも、その選択肢が取り上げられそうになると、急に母性が働くものなのね」とジェシカはコメントしている。子宮摘出をすれば、がんは治癒できる可能性があると言われながらも彼女は出産することを決意し、流産の危険も乗り越えてノアが誕生したのだ。
「出産のために治療をやめて、がんが進行したり転移していたとしても罪悪感はないし、ジョシュとノアと一緒に目覚めるたびに正しい判断だったと思えるわ」と語る。医師によると、がんは転移していないものの、ステージ1Aから1Bに進行したため、秋から再び治療を始めるという。(澤田理沙)