名女優ヘレン・ミレン、再びエリザベス2世に!『クィーン』脚本家と再タッグ!
映画『終着駅 トルストイ最後の旅』や『テンペスト』などでおなじみのイギリス出身の女優ヘレン・ミレンが、『クィーン』でもタッグを組んだピーター・モーガンが脚本を務める舞台劇で、再びエリザベス2世を演じることがわかった。Chicago Tribuneなど複数のメディアが報じている。
これは、イギリスのウェストエンドで行われる予定の舞台劇「ジ・オーディエンス(原題) / The Audience」で、『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』のスティーヴン・ダルドリーが監督を務め、脚本は『クィーン』のモーガンが執筆することが決まっていた。そして今回新たに、『クィーン』ではアカデミー賞主演女優賞を受賞したヘレンが主演としてキャストに加わり、再びエリザベス2世を演じることになったようだ。
この舞台ではエリザベス2世が戴冠する前の25歳から現在までが描かれる予定で、これからヘレンがどのように年齢設定を演じていくか決めていくという。
来年2月15日にギールグッド劇場でプレビュー公演を行い、3月5日から一般公演が行われる。ヘレンと脚本家モーガンの再タッグは話題になりそうだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)