新『スパイダーマン』続編、アンドリュー・ガーフィールドとマーク・ウェブ監督の続投が決定
大ヒットアメコミ映画シリーズのリブート作『アメイジング・スパイダーマン』に主演したアンドリュー・ガーフィールドと、メガホンを取ったマーク・ウェブ監督の続投が決定したとComingSoon.netほか各メディアが報じた。
同サイトによると、これは本国で同作を配給する米コロンビア映画の代表ダグ・ベルグラッドがアナウンスしたもの。アンドリュー演じる主人公ピーター・パーカーの恋人グウェン・ステイシーを演じた、エマ・ストーンの続投については現在交渉中だという。
現在『カウボーイ&エイリアン』『スター・トレック』などを手掛けたアレックス・カーツマンとロベルト・オーチーによって脚本作業が進行中で、製作は2013年に開始される予定とのこと。すでに全米公開日は2014年の5月2日にセットされている。
本作のアメリカ国内における興収は、サム・ライミ監督版の1作目が稼いだ4億370万6,375ドル(322億9,651万円)に対して、2億6,147万1,268ドル(209億1,770万1,440円)。根強い「スパイダーマン」人気に支えられてか、世界興収では7億5,165万7,162ドル(601億3,257万2,960)を記録している。(西村重人)