スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガン、訴えられる!
先日、テレビドラマ「グレイズ・アナトミー」の最終出演エピソードが放送されたばかりのエリック・デインが、隣人であるスマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンを訴えた。
TMZ.comによると、昨年の嵐の日に、ビリーの敷地内の木が倒れてきたために家が浸水し、木がなぎ倒した高圧電流の電線を避けながらエリックは家から避難しなければならなかったという。当時、一緒に避難をした妻レベッカ・ゲイハートは臨月で、妻に何かあってもおかしくない状態だったことがエリックをより怒らせたようだ。訴状によると、エリックは倒れてきた木の危険性を過去に何度もビリーに指摘したが、何も対処しなかったと主張しているという。
しかし、ビリーは一度も注意を受けたことはないといい、木が危険をもたらすとはまったく考えていたなかったとコメント。「大嵐で木が倒れたと知った時には恐れおののいたよ。50フィート(約15メートル)もある木が根元から引っこ抜かれるほどの嵐だった。誰もケガをしなくて良かった」と語っている。
事故後、ビリーは同じような危険性のある木をすべて伐採したが、エリックたちは過失、迷惑行為などによる損害賠償を求める訴訟を起こすことにしたようだ。ビリーは「二人ともいい人たちなのに残念だ」とコメント。レベッカは昨年12月に第2子ジョージア・ジェラルディンを出産している。(澤田理沙)