激太り報道のガガ、自身を肉塊に見立てる!風刺を利かせたパフォーマンス?
30ポンド(約13.6キロ)の体重増が取り沙汰されている米歌手レディー・ガガが、9月29日、30日にベルギーのアントウェルペンで行われた公演で自身を肉塊に見立てたパフォーマンスを行った。
生肉ドレスで話題になったこともあるガガ。ベルギー公演でガガが着用したドレスは、「生」ではなかったものの、「肉」を見立てたものに。そのドレスで、ファーストアルバム「ザ・フェイム」に収録された楽曲「ポーカー・フェイス」を歌唱したガガは、ステージ上に用意された肉挽き器のセットに自身の身を投じるなどのパフォーマンスを披露した。
また、この日の公演では、アルバム「ザ・モンスター」収録曲「アレハンドロ」でも、ビキニから2丁の拳銃が飛び出たガガらしい奇抜なアーミーファッションで肉のソファに腰掛け、パフォーマンス。「肉」がところどころに登場する公演となった。
26日、27日にスイスのチューリッヒで行われた公演では、「どんなに太っていると言われようと今後30年間は歌い続ける」と宣言したというガガ。米では、ベルギー公演でのパフォーマンスは、激太り報道をガガなりに風刺したパフォーマンスなのでは? との報道がされている。(編集部・島村幸恵)