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安めぐみ、夫に愛想尽かす妻に!東MAXと入籍翌日クランクインに一苦労

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塚地武雅と夫婦を演じた安めぐみ
塚地武雅と夫婦を演じた安めぐみ

 6日、ヒューマントラストシネマ有楽町で映画『くろねこルーシー』初日舞台あいさつが行われ、塚地武雅ドランクドラゴン)、安めぐみ大政絢亀井亨監督が登壇、さらに本作に登場する2匹の黒猫ルーとシーも登場し、会場は大盛り上がりとなった。

映画『くろねこルーシー』初日舞台あいさつ写真ギャラリー

 亀井亨監督の動物シリーズ最新作で、不器用な主人公と幼い黒猫との触れ合いを優しく描き出す本作。塚地によると、亀井監督2010年の作品『ねこタクシー』は公開日が『アウトレイジ』と一緒だったとのこと。その続編となる映画『アウトレイジ ビヨンド』の初日は、この日迎えた本作の公開日に重なる。思わぬ亀井監督と北野武監督の因縁に塚地は「今回は一矢むくいたいですね」と一人意欲を見せていた。

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 黒猫たちが登場する本作にちなみ、この日は安と大政が猫耳を着けた黒猫ファッションで登場。「年齢的に大丈夫ですかね」と心配そうな表情の安であったが、そのかわいらしい二人の姿に、大政ファンと思しき男性の観客から「猫耳似合っているよ!」という掛け声が寄せられた。

 さらに本作のクランクインは、夫・東貴博との入籍の翌日だったことを明かした安。プライベートと違い、劇中では塚地演じる夫に愛想を尽かし、別居する妻を演じることとなったが、「入籍の翌日に別居した妻の気持ちに持っていくのは大変でしたが、猫に癒やされた現場でしたね」と笑顔を見せる。

 また安は現在、自宅ではうさぎを、実家では黒猫を飼っているといい、「11年前、渋谷の神泉という駅で、段ボールの中に入った黒猫が捨てられていたので、拾ってきて育てました。だから今回の映画にはすごく縁を感じましたね」と映画さながらのエピソードを披露。すると塚地が「そのエピソード、僕が欲しいですわ。(相方の)鈴木(拓)というのを飼っているんですけど、なかなかなつかない自由気ままなやつなんです。ときどきエサをあげないと倒れちゃうし。皆さんはできるだけ鈴木は飼わないようにしてください」と相方をネタにしたジョークをとばし、会場を笑いに包んだ。(取材・文:壬生智裕)

映画『くろねこルーシー』はシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて公開中

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