「スヌーピー」がアニメ映画化!約35年ぶり5度目
スヌーピーやチャーリー・ブラウンなどのキャラクターでおなじみのチャールズ・M・シュルツの人気漫画「ピーナッツ」がアニメ映画化されることがわかった。同漫画が映画化されるのは1981年の『スヌーピーとチャーリー/ヨーロッパの旅』以来、約35年ぶりとなる。
Deadline.comによると、今回の映画化は20世紀フォックス・アニメーションと『アイス・エイジ』などを製作したブルー・スカイ・スタジオが企画したもので公開日は2015年11月25日。2015年は、漫画の掲載開始から65周年、アニメ「スヌーピーのメリークリスマス」の放送から50周年という記念の年になっている。
脚本は原作者チャールズの息子、そして孫にあたるクレイグ・シュルツとブライヤン・シュルツが担当し、『アイス・エイジ4 パイレーツ大冒険』のスティーヴ・マーティノ監督がメガホンを取る。
「ピーナッツ」はチャーリー・ブラウンと飼い犬のスヌーピーなど、かわいい外見ながらシュールな人生観を持つキャラクターたちの日常を描いた人気漫画。世界75か国、3億5,500万人以上の読者を持つといわれているだけあって、今回の映画化作品も世界中で配給される予定だ。(編集部・市川遥)