小倉優子、出産は「和痛分娩」だったと明かす
今年6月に第1子男児を出産したタレントの小倉優子が、「和痛分娩」での出産を選択していたと13日付のオフィシャルブログで明かした。
和痛分娩とは、麻酔薬によって痛みを和らげる手段を用いた分娩方法。痛みに耐えることで初めて母親になれると考える人々からは批判されることもある方法のため、小倉は和痛分娩にしたことを明かすべきか悩んだというが「和痛分娩で悩んでいる方や皆さんの参考になれば良いです」と今回発表することにしたという。
和痛分娩を選択した理由として「痛みが少しでも和らげることが出来たらと思った」ことを挙げた小倉は、ブログ読者の参考になるようにと出産日の様子を詳細に説明。麻酔をした後は痛みも和らぎ「分娩室では、叫ぶような痛みはないまま出産をすることが出来ました」とつづっている。
今は「やっぱり自然な形で一度は経験出来たらなぁと思いました 次に授かることが出来たら、普通分娩を選択しよう」と考えているという小倉だが「ただ、何でも経験 なので、今回も一つの経験として凄く良かったなぁと思っています!!」と和痛分娩という方法を取ったことに後悔はないときっぱり。「それに、和痛分娩でも普通分娩でも、私は我が子の可愛さは変わらないと思います!!」と記事を結んでいる。
コメント欄には帝王切開や無痛・和痛分娩で出産した母親たちからの経験談を含む共感のメッセージが多数寄せられている。知名度のある小倉が和痛分娩であると明かしたことは多くの女性たちの励みになったようだ。(朝倉健人)