セス・ローゲンと一緒にトイレ休憩する権利 約140万円で落札
スターと一緒に食事をする権利、エキストラとして映画に出演する権利など、セレブのチャリティ・イベントではさまざまなものがオークションにかけられるが、映画『グリーン・ホーネット』のセス・ローゲンは一緒にトイレに行く権利を出品し、高値を獲得したという。
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E!Onlineによると、このオークションはケーブル局コメディ・セントラル主催のチャリティ・イベント「Night of Too Many Stars」の一環として開催されたものとのこと。セスとのトイレ休憩は二人がそれぞれ1万8,000ドル(約144万円)で落札したというが、落札者の性別は明らかではない。
このほかにも、テレビドラマ「ブレイキング・バッド」の撮影現場を二日間見学する権利やアル・パチーノと一緒にクリスマスカード用の写真を撮る権利などが高値で落札。大人気だったのはエイミー・ポーラーとティナ・フェイと一緒に出かける権利で、二人の女性が3万6,000ドル(約288万円)で人気コメディエンヌたちとの楽しい夜を手に入れたようだ。
オークションの収益はアメリカ各地の自閉症教育プログラムなどに利用されるという。(澤田理沙)