トム・ハンクス、実写版『マリオ』のはずだった! 出演オファーを即座に快諾
人気ゲームを原作にしたハリウッド映画『スーパーマリオ/魔界帝国の女神』で、主人公マリオ役にトム・ハンクスがキャスティングされていたことが明らかになった。
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1993年の映画『スーパーマリオ/魔界帝国の女神』は、任天堂の人気ゲーム「マリオ」シリーズのキャラクターが登場するハリウッド映画。ゲーム情報サイトwww.GameInformer.comによると、当初は映画『ローズ家の戦争』のダニー・デヴィートに監督・主演をオファーしていたが、契約は難航。その代わりに白羽の矢が立ったのが、『ビッグ』でアカデミー賞にノミネートされ、俳優として上り調子だったトム・ハンクスだった。
トム側は契約書に即座にサインしたものの、製作陣がトムの出演料に難色を示し、実現に至らず。結局マリオは、すでに『モナリザ』でカンヌ国際映画祭男優賞を受賞していたボブ・ホスキンスが演じることになった。
そのトム・ハンクスは、「マリオ」と同時期に製作された『フィラデルフィア』『フォレスト・ガンプ/一期一会』で2年連続アカデミー賞主演男優賞を受賞。メグ・ライアンと共演したロマンチック・コメディー『めぐり逢えたら』も大ヒットを記録し、一気に一流俳優の仲間入りを果たした。『スーパーマリオ/魔界帝国の女神』は興行的・批評的に成功したとは言い難いだけに、もしもマリオを演じていたらその後のキャリアは今と大きく違っていたかもしれない。
さらに同サイトでは、アーノルド・シュワルツェネッガー、そしてマイケル・キートンがクッパ役のオファーを受けていたことを紹介。ちなみにクッパは最終的にデニス・ホッパーが演じ、映画ファンを驚かせた。(編集部・福田麗)