「ミタ」父親役の長谷川博己、ドラキュラを演じたい! 歴史好きの一面を明かす
テレビドラマ「家政婦のミタ」で注目を浴びた俳優の長谷川博己が26日、都内で行われたドキュメンタリー番組「MANKIND/人間史~わたしたちの物語~」の制作記者会見に出席し、歴史好きな一面と共にドラキュラ伯爵(はくしゃく)を演じてみたいという願望を明かした。
長谷川博己、ドラキュラになりたい! 制作会見フォトギャラリー
ヒストリーチャンネルが「超大作シリーズ」として11月より放送する同番組で、長谷川は冒頭のナレーションを担当。ナレーションの仕事は2回目となるが「ほかの誰かのまねをしようとは思っていません」と意気込む。高校時代から世界史が大好きだったと明かし、「受験でも世界史を専攻していたし、歴史の映画を観るのも好き。高校時代は世界史に興奮していた思い出があります」と笑顔を見せた。
また、演じてみたい歴史上の人物を聞かれると「実在した人物ではないですけど、昔からドラキュラ伯爵を演じたいと思っていました」と即答し、ほかに「(三国志の)諸葛亮孔明も演じてみたいですね」と挙げるなど、俳優としての夢を口にする場面もあった。
番組の見どころとなっているのは、「歴史番組なのにこんなに予算を使っても大丈夫なのかって思うほど」と長谷川も驚くほど豪華なシーンの数々。加えて、長谷川は「普段何気なく使っている文字の経緯とか、狩猟から農耕への移り変わりとか、歴史の流れが面白いです」とアピールしていた。(取材・文:中村好伸)
「MANKIND/人間史~わたしたちの物語~」は11月16日より毎週金曜日21時よりヒストリーチャンネルで放送(全12話)