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ロビン・フッド、居住地とされる森にテーマパーク誕生へ

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写真はノッティンガムにあるロビン・フッド像
写真はノッティンガムにあるロビン・フッド像 - LOCOG / Getty Images

 中世イングランドの伝説の義賊ロビン・フッドのテーマパークが、彼の居住地とされるイギリス、シャーウッドの森に誕生することが明らかになった。2015年春の開園を目指す。

映画『ロビン・フッド』写真ギャラリー

 多くの文学作品、映像作品に登場してきたロビン・フッドは、十字軍遠征に参加し、ジョン王の暴政に反抗したとされる伝説上の人物。2010年に『グラディエーター』のリドリー・スコットラッセル・クロウのコンビにより映画化されたことも記憶に新しい。

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 Mirror Onlineによると、今回建設が明らかになったロビン・フッドのテーマパークには、1,300万ポンド(約16億9,000万円 1ポンド130円計算)の費用がつぎ込まれるという。40エーカー(4万8,970 坪)の土地に、その土地の石や木々を使い、ゲストが探検を楽しむことができるジョン王の城などを建設。当時の戦闘具、料理、衣装などの体験ができ、馬上やり試合のショーやアーチェリーコンテストなども行う予定だという。

 ノッティンガムシャー州議会は、このテーマパークが雇用増大にも貢献し、地域の活性化につながることを期待している。(編集部・島村幸恵)

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