「会いたい」JYJユチョン、視聴者たち泣かす予定「ティッシュを準備して」＜韓国JPICTURES＞

［韓国 1日 JPICTURES］JYJユチョンがドラマ「会いたい」で今年の冬を手堅く攻略する予定だ。11月1日、ソウル中（チュン）区 小公（ソゴン）洞ロッテホテルで開かれたMBC 新水木ミニシリーズ「会いたい」制作発表会には俳優 JYJユチョン、ユン・ウネ、ユ・スンホ、チャン・ミイネが参加した。

JYJユチョン出演ドラマ「会いたい」制作発表会 フォトギャラリー

　今回のドラマでJYJユチョンは、愉快な性格にずうずうしさまで兼備した強力系刑事ハン・ジョンウ役を引き受けて、ある女性に向けた懐かしさを抱えたまま猛獣のように犯人を追うことに夢中になる姿を描いていく予定だ。このように極と極の感情を行き交うキャラクターに対してJYJユチョンは「今まで演じたキャラクターよりは感情の消費が大きい役だから、僕が泣くからといって視聴者たちが泣くのではないと思う。視聴者たちが感動を受けて共感をして涙を流すことができる演技をしたい」という抱負を話した。彼は引き続き「プレッシャーが大きいが、良い俳優の方々と一緒に作っていくつもりなのでその中で楽な気持ちがある。冬に温かいドラマだが、ある意味冷たくなることもできるドラマだと思ったりする。最大限、冬を暖かく送れるように視聴者たちの心に響かせる演技をしたい。どうせならティッシュを準備して待っていてほしい」と話した。

　またJYJユチョンは弟のパク・ユファンとJYJメンバーたちに対する愛情を表現した。JYJユチョンは「ユファンが撮影ですごく忙しい。よく会うことができない状況だ」と残念がった。引き続き「同じ俳優としてどんな言葉を言ってくれたか」という質問には、「特別なアドバイスはなかった。むしろ『俺はそろそろ終わるが兄貴はこれから苦労しな』と冗談を言って温かい言葉をかけてくれた」と伝えた。同じJYJメンバーで幼いときから仲が良く、友情を育んできているジェジュンとジュンスに関しても話した。ユチョンは「昨日久しぶりにメンバーたちに会った。慰労し合い、冬だから風邪をひくなと言っていた。苦労したなと熱い抱擁をした」と笑った。

　一方、MBC 新水木ドラマ「会いたい」は15歳で胸がドキドキした初恋の記憶を根こそぎ奪い取られて、つらい傷を胸に抱いて生きていく二人の男女の隠れん坊のような恋物語を描いた正統恋愛ドラマで、11月7日から放送される。（Jpictures Syndicate）