篠原涼子、アンチエイジング希望!「ワンピース」悪魔の実にお願い!
篠原涼子が7日、日本アニメの声優に初めて挑戦した映画『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』のプレミアム試写会で、同作に登場する悪魔の実「モドモドの実」で「アンチエイジング、自分にやっちゃいたいです」と希望を語った。
映画『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』イルミネーション点灯式フォトギャラリー
篠原のほか、共にゲスト声優を務めた香川照之、レギュラー声優の田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平、大谷育江、山口由里子、矢尾一樹、チョー、脚本を担当した鈴木おさむ、メガホンを取った長峯達也監督が出席したこの日のイベント。周りにも「ワンピース」ファンが多く、声優を務めるというニュースにたくさんの連絡をもらったことを明かした篠原は、4歳になる息子にも「ママすごいね。かっこいい」と言われたといい、「株が上がりました」と笑顔でコメント。
本作で篠原が担当したのは、“全海賊抹殺”を企む伝説の元海軍大将ゼットの部下で、時間を戻すことができる悪魔の実「モドモドの実」の能力者アイン。篠原は「若返るんですよね。アンチエイジング、自分にやっちゃいたいです」と語ったが、脚本を務めた鈴木が「それは無理ですね」とこれを一蹴(いっしゅう)。篠原のコメントに共感した女性陣と共にがっかりとした表情を見せた。
ルフィたちが新世界消滅の危機に立ち向かう『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』には、原作の尾田栄一郎も総合プロデューサーとして携わっている。鈴木は「僕がファンですから、ファンが観たい作品を作ったつもりです」と本作への自信をうかがわせた。(取材・文:県田勢)
映画『ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット』は12月15日より全国公開