ハ・ジウォン、初エッセイは「映画やドラマより孤独だった」と告白<韓国JPICTURES>
[韓国 6日 JPICTURES]ハ・ジウォンが現地時間11月6日ソウル江南(カンナム)区、インペリアル・パレス・ホテルで行われた初のエッセイ本「今この瞬間」の出版記念記者会見で感想を告白した。
ハ・ジウォンは会見で「本を前にして、いつもよりも緊張しているし、とても照れくさくて恥ずかしい。わたしが本を出版したことが恥ずかしい。特別な話ではないがわたしは夢に向かって走る一人の人間で、夢に向かって走る人たちと疎通をして、お互いにエネルギーを与えることができたり、応援し合うことができたり、演技をしている友人に少しは役立てる本になっていると思う。エネルギーが必要な人にはビタミンになれば良いと思って本を出した」とコメント。
また「『今この瞬間』という本のタイトルは、最もジウォンらしい言葉だと思う。今この瞬間があるからこそ、明日がやって来ると考えるし、わたしが一番大事だと考えている言葉だ。今この瞬間が本当に大切だと考え始めてから、もっと努力をするようになったし、もっとたくさん笑うようにもなった。『今この瞬間』と共に、もっと幸せなジウォンになった」とタイトルについても紹介をした。
彼女は「本当はわたしが本を出すということを考えてもいなかったので、非常に大変だった。映画やドラマとは少し違っていた。わたし自身を文を通して読むのと、映像を通して見ることは違っていた。時間がたてばたつほど、作業をすればするほど、知れば知るほど欲が出てきたし、大切に感じるようにもなった。映画やドラマよりも、少し孤独だった。少しいつもとは違う作業ではあったが、多くのことを学んだ。わたし自身をもう一度振り返ってみながら、ジェットコースターに乗ったような感じもした。初めの頃に5、6回オファーを受けたとき、書かないと断ったが今は感謝している」とも話している。
ジウォンの初めてのエッセイ本「今この瞬間」はジウォンが考える挑戦の意味と、女優としての人生などを赤裸々に書いたもので、本のインタビューでは彼女の運動方法、お肌のお手入れの仕方、お酒についてなど正直に打ち明け、女優ジウォンの日常をのぞくことができる面白い内容も加えられている。(Jpictures Syndicate)