スピルバーグ、『スター・ウォーズ』を監督する可能性はなし! 本人が明言
スティーヴン・スピルバーグが新作『スター・ウォーズ』の監督を務めるのではないかといううわさを、スピルバーグ本人が否定していたことが明らかになった。
先月末に映画『スター・ウォーズ:エピソード7(原題) / STAR WARS: EPISODE 7』製作がアナウンスされた際、これまでのシリーズ作品の大半を監督したジョージ・ルーカスは監督を務めず、クリエイティブ・コンサルタントとして関わることを明言。そのため監督の座をめぐっては多くの媒体が候補を挙げており、中にはルーカスの盟友であり『インディ・ジョーンズ』シリーズでタッグを組んだこともあるスピルバーグの名前もあった。
だが、Access Hollywoodほか複数のメディアによると、最新作『リンカーン(原題) / Lincoln』のプレミアにて、スピルバーグは『スター・ウォーズ』新作の監督を務める可能性を否定。「『スター・ウォーズ』は僕のタイプの作品ではないよ。あれはルーカスのような人間が手掛けるべき作品だ」とコメントした。
『スター・ウォーズ』新作では、『リトル・ミス・サンシャイン』『トイ・ストーリー3』のマイケル・アーントが脚本を手掛けることが発表されている。(編集部・福田麗)